オオスズメバチ対策

8月からスズメバチの働き蜂が本格的に活動を始めましたね!

スズメバチと聞くと怖い・危険といった悪のイメージがありますが、自然界には必要な存在なのはご存知でしょうか?

農作物に悪さをする虫を餌として駆除してくれているのです!

アシナガバチや黄色スズメバチは、巣を襲ったり危害を加えない限り人を襲うことはありません

その反面、オオスズメバチは気性が荒く、容赦なく襲ってきます。


私はミツバチの養蜂をしていますので、最小限のスズメバチ対策としてスズメバチトラップを設置しています。

一番効果があるのは春先の女王蜂が飛び回る時期!!女王蜂1匹駆除できたら数千匹の働き蜂の駆除に繋がるからです♪

勿論、8月にトラップを設置しても働きバチの駆除にはなりますから、ミツバチの巣箱から10m程離れたところにセットしております。


≪スズメバチトラップの作り方を≫
準備するもの
・砂糖
・水
・酢
・酒
・ペットボトル

砂糖や酒は、どちらか一方がなくても効果が弱まるにせよトラップとしては機能しますが、「酢」は必ずいれてください!

この酢が入っていないとミツバチがトラップに入ってしまうのです💦

くれぐれもお忘れなく!

このトラップは春に設置すると女王蜂を捕獲でき、多くの駆除に繋がりますのでお勧めします♪
春以外のシーズンに設置する場合はミツバチの巣箱から少し離れた位置に設けた方がミツバチ達は安心するかもしれませんねw



≪ネズミシートを使ったスズメバチ対策設置時期≫
粘着シートを使ったスズメバチ駆除についてサラッとご紹介

このタイプは秋ごろの設置がいいかもしれない
春先に飛んでいるオオスズメバチは女王なので呼ぶ仲間もいませんからね~


≪トラップの仕組み≫
オオスズメバチの特性で危険を感知すると仲間を呼ぶフェロモンを出すようで、それを利用し1匹シートに付けると駆け付けた仲間もどんどん捕獲されていくのです。

1匹の生け捕りは危険が伴うので、私はよほどの事がない限りこのトラップは使いたくないですねw

秋は100均に虫網がなかった為、バトミントンラケットを使い捕獲。
半分☆の状態でシートにつけたためか、仲間が集まることは無かったですw

その様子はこちら↓↓

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