フィロデンドロン・スクアミフェルムの増やし方!
1. スクアミフェルムってどんな植物?
カシワの葉のような美しい造形
スクアミフェルムの葉は、深い切れ込みが入った大きな葉が特徴です。日本人には馴染み深い**「柏餅の葉(カシワ)」**に似た形をしており、成長とともにその切れ込みはさらにダイナミックに変化します。
茎の「すね毛」の正体は?
一番の特徴である茎の赤い毛。実はこれ、シソ(紫蘇)の茎にある細かい毛と同じような役割を持っています。
- 保湿: 茎の周りに空気の層を作り、乾燥から守る。
- 防虫: 害虫が茎にたどり着くのを物理的に邪魔する。
- 日焼け止め: 強い光を散らし、組織を守る。 見た目はちょっとユニークですが、厳しい自然を生き抜くための高機能な装備なのです。
2. 増やすのに最適な時期と準備
スクアミフェルムを増やすなら、5月〜7月の成長期が黄金期です。 気温が20℃〜25℃ほどあると発根スピードが格段に早まります。逆に冬場は休眠期に入り、カットしても腐りやすいため避けましょう。
【準備するもの】
- 清潔なハサミ
- 挿し穂(節と気根がある部分をカットしたもの)
- 水、または挿し木用の土(今回はバーミキュライトを使用)
3. 【検証】土挿し vs 水挿し!どっちが早い?
今回は、同じ条件でカットした2つの株を使い、「水挿し」と「土挿し(バーミキュライト)」で比較実験を行いました。
土挿しのこだわり「バーミキュライト」
土挿しには、無菌で保水・通気性に優れたバーミキュライトをチョイス。水挿しの「清潔さ」と、土の「根がかりの良さ」のいいとこ取りを狙います。
検証結果:驚きの「大差なし」
数週間後、どちらもしっかりとした根が確認できました。
- スピード: ほぼ同時
- 根の太さ: どちらも健康 意外にも、適切な用土(バーミキュライト等)を使えば、管理のしやすいどちらの方法でも成功するという結果になりました。
4. 失敗しないための「宿根」のコツ
実験を通して分かった、成功率を100%に近づけるポイントです。
- 切り口を少し乾かす: カット直後ではなく、1時間ほど置いてから挿すと腐敗を防げます。
- 気根を大事にする: 節から出ている茶色い突起(気根)が根に変化します。ここを傷つけないように植えましょう。
- 湿度を保つ: 葉水をこまめに行い、親株と同じように「湿度の高い環境」を作ってあげると発根がスムーズです。
まとめ:自分のスタイルに合った増やし方を選ぼう
今回の検証で、フィロデンドロン・スクアミフェルムは非常に生命力が強く、水でも土でもしっかり増えてくれることが分かりました。
- 毎日根っこが出るのを楽しみたいなら「水挿し」
- 植え替えの手間を減らし、安定させたいなら「土挿し(バーミキュライト)」
ぜひ皆さんも、この「モフモフの相棒」を増やして、ジャングルのようなお部屋を楽しんでみてくださいね!
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