福岡にて日本ミツバチの養蜂を始めました♪

ここでは、以下の2つについてご紹介したいと思います♪

1:養蜂を始めるにあたっての届出
2:日本蜜蜂をお招きするための4つの準備


≪ 飼育届出について(2023年)≫

養蜂を開始する方は、農林事務所(各都道府県にあります)に飼育の届出が必要となります。

届出先はお住まいの地区にある保健所になります。
※私は勘違いして設置場所の保健所に連絡してしまいました…w

保健所の方から聞かれたことは
「養蜂は西洋ミツバチと日本ミツバチのどちらでするのか」
「販売予定はあるのか」

私は「日本ミツバチ」「販売予定はない」と伝えたところ
届出の必要はありませんがどうされますか?と回答がきました!

飼育届出が必要な理由は
西洋ミツバチによる養蜂をする場合」生態系への影響病気の蔓延が危惧されるからだそうです!

各都道府県によて多少のルールに違いがあるかと思いますので農林事務所にお問い合わせください♪

↓↓↓

福岡県 農林事務所 窓口一覧




≪ 日本蜜蜂をお招きするための4つの準備 ≫

1.巣箱サイズ
2.巣箱設置位置
3.お招き準備 3月中頃
4.分蜂(巣別れ)時期 3月末


1.巣箱サイズ
蜂蜜取りに参加したことで、巣箱の大きさをW300×D300×H200としました。
大きくしすぎると、蜜運びで&巣箱の継ぎ足しにて苦労しますのでこのサイズがお勧め♪

※詳しい理由は→「 蜂蜜取りに参加 」にて説明をしております。


2.巣箱設置位置
巣箱の設置場所は西日が当たらない場所がお勧め♪
若しくは、夏場に日光を遮るため簾など準備ができるならそれでも問題ありません。

日本蜜蜂の巣は猛暑になると落下する恐れがあるため日光対策が必要となるのです!

巣落ちの温度に関しては、まだ経験がないのでデータが取れ次第ご報告しますね♪



3.お招き準備時期 3月末
気温が10度超すとミツバチが活動を始めるため、徐々に誘引を始めます。

誘引作業は巣箱内外にそれぞれあり、
巣箱内壁→ミツロウを塗り、外部→キンリョウヘンorミツバチルアーの設置

コチラの作業様子は動画にしておりますのでこちらをご覧ください♪

ミツバチルアーに関して使用したことが無いので効果が分からないのですが、今後は巣箱の設置を増やすので効果の確認をしたいと思います。

4.分蜂(巣別れ)時期
巣別れは気温が20度以上になってから

分蜂のタイミングに出会したのでその時の様子はこちら




最後に・・・
1年目はとにかく初期費用がかかるw
「巣箱製作・キンリョウヘン (花)・蜜蝋」これらが設置数に応じて増えるわけですからねw

キンリョウヘン は1つの巣箱に対して2〜3株はあったほうがいいのですが1株が5〜6000円もする!?

中期的にそれぞれの数を増やすとします!頑張れ自分w
応援よろしくお願いします〜