春の蜂蜜取りに向けての準備
前回までの作業は、2ヵ所の巣箱内調査と蜂蜜回収を行いましたので
今回は最後の巣箱を確認に行きました。
【巣箱情報について】
・5月 捕獲 (巣箱1段)
・7月 重箱継ぎ足し(計2段)
・11月 重箱継ぎ足し(計3段)
設置場所が山奥のため気温が低く春や秋が短いので蜜が少ないかも?と不安でしたが
平地よりも蜜の量が沢山あり安心しました!
山奥といっても適度に民家があり花壇もあるので
蜜源が豊富のなのでしょうね♪
3年前だったか、同じくらいの蜜量だったのですが、
その時は、蜂蜜回収をしそれが直接的な原因かは分かりませんが越冬ができませんでした。
反省を生かし、ここの蜂蜜回収は春に行いたいと思います。
【春の蜂蜜取りについての情報】
ネットで検索しても春の蜂蜜とりについて、情報が少ないので普通はしないのかな?
分かっている情報をメモメモ
・春は繁殖期なのでミツバチに害が及ばないよう気を付ける
・採蜜のタイミングは分蜂の前後
・前年の秋に回収していない群であること
・蜜は越冬時に消費しているので減っている
・春分蜂回数が減る恐れがある
先ずは無事に越冬ができるのかが重要!
寒い地域では巣箱周りに断熱したりしているようですが
福岡の場合、その必要はあるのかな?
養蜂活動して初の冬を越した群となることを願います♪
【来年の予定】
2月 キンリョウヘンを室内に移動
3月 巣箱制作・巣箱設置場所の整地
4月 春の蜂蜜取り・スズメバチトラップ
5月 分蜂時期:誘引作業
6月 巣箱周辺の草刈り
10月 秋の蜂蜜取り