冬から始まる!ニホンミツバチ年間成功ロードマップ
【冬で決まる!】ニホンミツバチ養蜂を成功させるための冬〜春の準備まとめ
ニホンミツバチの養蜂では、実は 冬の準備が来春の分蜂成功を大きく左右します。
私自身、過去に冬の準備不足で分蜂群の確保に失敗した経験があり、その反省から
「冬〜春に絶対やるべきこと」をブログにまとめました。
これから養蜂を始める方にも、すでに飼育中の方にも役立つ内容になっています。
目次
- 冬にやるべき最大のポイント
- 春の分蜂は「1群目」が勝負
- 巣箱の設置場所の選び方
- 私が実際に失敗したポイント
- 来年こそ成功するために
1. 冬にやるべき最大のポイント
■ キンリョウヘンを寒さにしっかり当てる
分蜂誘引に欠かせないキンリョウヘンは、冬の寒さにしっかり当てないと春の開花が遅れます。
・寒さが足りない
→ 開花が遅れ、分蜂群が来る頃に咲いていない
→ 入居チャンスを逃す
■ キンリョウヘンの数を確保しておく
1鉢だけだと「開花時期のズレ」や「咲かないリスク」が高くなります。
・複数株持っておく
・株分けしておき、開花時期をずらせるよう準備
これが分蜂シーズンの成功率を大きく上げます。
2. 春の分蜂は「1群目」が勝負
ニホンミツバチは通常、春に1〜3郡ほど分蜂しますが…
最も重要なのは「1群目」を確保することです。
理由は明確です。
■ 1群目が早い時期に分蜂する
→ 春の蜜源をたっぷり採って群勢が一気に強くなる
→ 夏までに大きな群になる
→ 越冬成功率も上がる
逆に2~3群目は…
・分蜂時期が遅い
・蜜源が少なくなる
・巣作りも遅れ、群勢が伸びにくい
私自身、7月末に入居した群が蜜不足で子捨てが始まったことがあります。
「遅い入居ほどリスクが上がる」ことを痛感した出来事でした。
3. 巣箱の設置場所の選び方
これも成功率に大きく関係します。
■ 春と秋は「朝日が早く当たる場所」
→ ミツバチが早く活動を開始する
→ 花の多い時間帯にしっかり採蜜できる
■ 夏は「木陰になる場所」
→ 直射日光で巣箱内部が高温になりすぎると群が出ていく
→ 重箱式は特に温度管理が重要
1つの場所で全ての季節をカバーするのは難しいですが、
「春秋は日当たり良好」「夏は木陰」が基本の考え方です。
4. 私の実際の失敗ポイント
これから養蜂を始める方は、同じ失敗をしないよう参考にしてください。
● ① キンリョウヘンの開花が遅れた
→ 冬の寒さに当てる時間が不足
→ 分蜂時期とズレてしまった
● ② 全て同じタイミングで開花してしまった
→ 複数株あっても開花が一斉だと意味がない
→ 分散開花できるよう株を増やして管理すべきだった
● ③ 入居成功が7月末で遅すぎた
→ 蜜源が少ない時期
→ 群勢が育たず、秋に十分増えなかった
● ④ 大量の子捨てが発生
→ 入居時期の遅れ&蜜不足が原因
→ 分蜂1群目を確保できていれば防げた可能性大
これらはすべて、冬〜春の準備不足が原因 でした。
5. 来年こそ成功するために
今年失敗した方も、これから始める方も、養蜂は「冬の段階」で結果が半分決まります。
■ 冬にキンリョウヘンを十分に寒さへ
■ 数を確保して開花時期を分散
■ 春の1群目を必ずとる
■ 巣箱は春秋は朝日、夏は木陰
この4つを押さえれば、来年の分蜂成功率は大きく変わります。
まとめ
ニホンミツバチ養蜂は「自然まかせ」のイメージがありますが、実は冬からの準備が最重要です。
私の失敗もほとんどが冬の準備不足に原因がありました。
今年こそはしっかり準備して、
理想の春分蜂・入居成功を目指しましょう!
