【日本蜜蜂】自然分蜂の入居までの流れ

今年も無事にニホンミツバチのお迎えに成功しました♪

日本蜜蜂の養蜂を始めて今年で2年目
1年目に入居したミツバチ群は冬を越せず消滅したので、今年も1からのスタートとなりました。

2年目も無事に日本蜜蜂をお招きができて一安心♪

巣箱設置から自然分蜂群の入居までの流れを順を追ってご紹介しますのでご参考にどうぞ~(設置場所:福岡)


☆ミツバチの分蜂とは
1つの巣に新しい女王バチが誕生したら元居た女王バチは仲間を半分連れ、新しい新居を探す旅に出ます。このことを『分蜂』や『巣別れ』と呼びます。

この時期は福岡の場合だと3月末に始まり4月上旬がピークのようです。
私が設置している場所は山奥のため、4月中頃の関西地区で分蜂が始まる時期に起きています♪

地域によって分蜂時期は違いますので情報収集は事前に済ませておきましょう~

※分蜂は7月頃までは発生するようです。



☆1月初旬 気温5度
ミツバチ蘭(キンリョウヘン)を室内に移動するも、葉芽しか付かなくフリマにてミツバチ蘭を購入

メルカリ
・ミスマフェット(花芽×1)2700円
・キンリョウヘン(花芽×3)5000円


☆2月上旬 巣箱設置 
設置場所のシンボルツリーはクヌギの木♪
昨年、お招きに成功した場所です~


☆2月中旬~3月中頃 設置場所にて訪花・誘引により日本蜜蜂の生息調査
・誘引方法:蜂蜜の搾りかす、ミツロウ、誘引液などを煮詰める
・訪花確認:調査した植物はウメとカワズザクラ



☆4月9日18度 ミツバチ蘭開花&誘引作業



㊗4月14日24度 自然分蜂群の入居
昨年の自然入居(引っ越し)は4月9日20度に起きましたので殆ど同じ時期♪
気温の違いはあるものの共に桜が散った後だったのは偶然?

次回の作業はスズメバチ対策として女王捕獲のトラップ作成をします♪

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