オオスズメバチ対策2選♪設置時期とそれぞれの特徴
今回はスズメバチ対策についての情報発信♪
ニホンミツバチの入居が無事に済みましたので、次はスズメバチ対策を行います!
スズメバチ駆除の時期は春と秋の2回あり
それぞれ対策が違いますので、ここでは駆除対象と自作誘引液の作り方をご紹介します。
・スズメバチ対策の時期について
対策時期は春の3~6月と秋の9~11月の2度あります。
目的がそれぞれ違い春は女王蜂駆除、秋は働きバチの駆除となります。
効果が高いのは「春」!!
女王蜂を1匹駆除できたら数万の働きバチの駆除に繋がります♪
そして
秋の対策はあまりお勧めしません・・・
理由はキリがない!!
数匹やつけたところで次から次へと飛んできます。
また、春先と同じトラップを仕掛けたら、沢山おびき寄せることになり危険度が増します(^-^;
春(3~6月):女王バチの捕獲
秋(9~11月):働きバチの捕獲
・スズメバチトラップの種類
トラップ(捕獲器)は女王バチ捕獲用の「ペットボトル」を使うものと、働きバチ捕獲用の「ネズミ捕りシート」を使う2種あります♪
ペットボトルタイプ:春先の女王バチ捕獲用
スズメバチの女王は1匹だけが木の中で越冬をして、春になると新居づくりに勤しみます。
この時期は腹ペコで誘引効果が絶大!
女王1匹を駆除すると数百の働きバチを駆除に繋がるのでこの気を逃すわけにはいかないのです♪
↓↓誘引液と捕獲機の作り方をご紹介
ネズミ捕りシート:働きバチ駆除用
スズメバチは集合フェロモンにより仲間を呼ぶ習性があります。
これを活用して1匹のオオスズメバチをネズミ捕りシートにつけておくと、助けに来た仲間が次から次に捕獲できるわけです!!そのため、このトラップは女王バチしかいない春先に使っても効果が薄い方法となります。