日本蜜蜂の蜂児捨て

ニホンミツバチの養蜂を始め、次々にトラブルが発生

今回は蛹を捨てる「蜂児捨て」若しくは「子捨て」「子出し」と呼ばれる症状が起きました・・・

≪考えられる蜂児捨ての原因≫
1.ウイルスによるもの:サックブルートウイルス
2.農薬(除草剤)被害によるもの
3.エサ不足(貯蜜不足)のため口減らしによるもの
4.スムシ被害によるもの

≪対策≫
今回の場合は1・4の可能性は低いと考えます。

・原因1の場合
ウイルスが原因の場合は、水膨れのような腫物ができますがそれがない為、「1」ではない?
もし、このような症状があれば「ヘルプビー」とゆう商品でミツバチに免疫力をつけることができるようです。

・原因2の場合
農薬若しくは除草剤の影響も受けた可能性もあるのでこの場合は、巣箱を人里離れた場所に変更するなどの策を講じないといけませんね!!これ以上、症状が進むようであれば考えたいと思います!

・原因3の場合
夏に近づき蜜源が減っているので「3」の可能性があります。
この場合は給餌(砂糖水を与える)方法がありますが、極力手を加えたくないので給餌は奥の手として取っておきます・・・

・原因4の場合
巣底板にスムシはそんなにいないのですが念のため、スムシ駆除目的でB401を散布したいと思います!

↓B401使用例



≪最後に≫
基本的に見守るしかできないので、彼らの生命力を信じることにします。

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