日本ミツバチ生息地の確認方法・始める時期

・日本ミツバチの生息確認方法
1.花に集まり蜜集めをしている所(訪花)を探す
2.誘引する


1.訪花を探す
蜜源となる花を見るとそのエリアに日本蜜蜂が生息しているのか確認ができます。
お勧めの時期は2~3月・11月頃の蜜源が少ない時期♪

・2~3月:梅、椿、サザンカ
・11月:セイタカワダチソウ

※写真:セイタカアワダチソウとミツバチ


2~3月に生息確認に行くときは外気温が10度以上となる日にしましょう!
ミツバチが活発に活動する気温なのです。

特に、11月頃のセイダカワダチソウは近くで確認できるため、凄くお勧めです!
高木だと蜂が飛んでいることは分かるけど「和洋」の違いまでは分かりずらい・・・

日ごろからこのスポットを探しておくことが重要ですね♪


2.誘引する
ミツバチ蘭こと「キンリョウヘン・ミスマフェット」は誘引に有名ですが、これらが開花する時期に生息の有無がわかっても、手遅れになり兼ねないので違う方法をご紹介

自分がしているのは、「誘引液」や「蜂蜜の搾りかす」「ミツロウ」を煮る!
勿論、蜂蜜を煮ても良いのですが勿体ないですからねw

これから始める方はフリマで手に入るので検索してみてください♪

注意点が1つ!!
蜜蝋を使う際は「日本」蜜蜂製の「未」精製を使いましょうね!
「西洋蜜蜂の蜜蝋・精製」を使って実験したら効果がありませんでした・・・

老婆心ですが、カセットコンロはフリマ等で中古品を購入するほうが良いかも~
蝋で凄く汚れますw


3.始める時期
養蜂を始める時期のお勧めを何パターンかご紹介

≪Aパターン:日本蜜蜂の生態確認をする≫
10月 花に飛んでくる蜂を見てまわり、設置エリアを考える
   巣箱制作&天日干し1カ月以上
3月 巣箱設置、誘引作業
4月 分蜂群を待つ


≪Bパターン:日本蜜蜂の生態確認なし≫
3月 あたりをつけ巣箱設置、誘引作業
4月 分蜂群を待つ



4.最後に宣伝
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