無印のホホバオイルと自家製蜜蝋で作る、ナチュラル保湿クリーム
こんにちは。今回は、私が趣味の養蜂で採れた自家製の蜜蝋と、無印良品のホホバオイルを使ってつくる「蜜蝋クリーム」についてご紹介します。
市販のクリームも良いですが、材料がシンプルで、肌にも環境にもやさしいハンドメイドクリームはとてもおすすめです。
✔ 蜜蝋クリームとは?
蜜蝋クリームとは、ミツバチが巣づくりに使う“蜜蝋(ビーズワックス)”とオイルを混ぜてつくるスキンケアクリームです。
保湿力が高く、自然由来のやわらかな香りが特徴。
今回使う材料はたった2つ。
- 自家製の蜜蝋(Beeswax)
- 無印良品のホホバオイル
無印のホホバオイルはクセがなく肌に馴染みやすいので、蜜蝋との相性が抜群です。
✔ 蜜蝋クリームの効果
1. 高い保湿力(しっとり長続き)
蜜蝋の膜が肌をやわらかく包み、水分を逃がしにくくします。
冬の乾燥や手荒れ対策にも最適。
2. 肌にやさしい自然素材
自家製の蜜蝋は不純物がなく、ミツバチ由来の天然成分だけ。
余計な香料や防腐剤が入らないシンプルなケアができます。
3. 皮脂バランスを整えるホホバオイル
ホホバオイルは人の皮脂に近い構造のため、
肌なじみがよく、ベタつきにくいのが特徴。
4. 全身に使える万能クリーム
・ハンドクリーム
・リップケア
・かかとやひじの保湿
・髪のスタイリングワックス
など、一家にひとつあると便利です。
【材料(40〜50g程度)】
- 蜜蝋:10g
- 無印良品 ホホバオイル:40ml
(※お好みでアロマオイルを1〜2滴加えてもOK)
【作り方】
1. 蜜蝋を細かく刻む
固まりの場合は、小さくすると溶けやすくなります。
2. 湯煎で蜜蝋を溶かす
耐熱容器に蜜蝋を入れ、弱めの湯煎でじっくり溶かす。
3. ホホバオイルを加える
蜜蝋が完全に溶けたら、無印のホホバオイルを加えてよく混ぜます。
4. 容器に流し入れ、冷ます
熱いうちにガラスやアルミの容器に注ぎ、常温で冷やせば完成!
✔ 使ってみた感想
自家製の蜜蝋はほのかに甘い香りがあり、市販品にはない**“手づくりの温度感”**があります。
無印のホホバオイルのおかげで使い心地が軽く、季節を問わず重宝しています。
特に、手荒れ・唇の荒れ・かかとの保湿に効果を実感しています。
✔ まとめ
- 自家製の蜜蝋 × 無印ホホバオイル → 肌にやさしい万能クリーム
- 材料2つで簡単に作れる
- しっとり保湿、全身に使えて便利
- 蜜蝋の自然な香りと温かみを味わえる
「何が入っているかわかる」という安心感があり、
自分で育てたミツバチからいただいた恵みを使えるのも最大の魅力です。
